令和3年12月15・16日
種別 | 特別養護老人ホーム |
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名称 | 社会福祉法人永光会 特別養護老人ホーム永光荘 |
代表者 | 眞下 誠治 |
定員 | 90名 |
所在地 | 渋川市半田785-5 |
TEL | 0279-23-1122 |
HP | http://www.eikoso.or.jp/html/eikoso.html |
①4年前の第三者評価では、デイサービスと共用の風呂場前のスペースを通路としても使用していることが話し合われた。その後検討を重ねた結果、入浴支援時には衝立を置き、通路と入浴前後に休息できる場所に分けることができた。季節の花を飾ったテーブルと椅子を用意し、リラックスできる空間を確保した。
②人事考課を導入し、評価項目を明文化したものを「行動規範」とし具体化した。行動規範の各項目の評価を補足する「視点」と「評価シート」を作成し、この流れから各支援のマニュアルに結び付けた。これは職員の気付きから始まったことで、発案が具体化され、職員のやる気を引き出すことにつながった。今後も職員が気軽に発案内容を述べられる流れが出来た。
①人事考課から各支援に関するマニュアルを作成したが、支援をしていく中で、実践はしているけれどもマニュアルとして文章化していないところも見つかり、今後明文化していくことを確認している。特に、薬品管理マニュアルについては前回の評価結果でも挙げられており、今後早急に施設長命令で作成に取り掛かることを申し合わせている。
②BCP(事業継続計画)策定に関しては原案が挙がり、策定に取り組んでいる。
③共用スペースでの利用者の過ごし方については、意見交換を重ね、利用者が快適に過ごせる環境作りを検討している。
人事考課制度は、職員個々が目標を持って仕事に取組める環境づくりを目指している。制度として成熟させていきたい。
情報の共有はしているが明文化されていない項目が、薬品管理をはじめまだ多く残ってしまっていることを反省し、早急に対応して安定感のあるサービス提供を行っていきたい。
BCPについては、令和4年3月に制定した。今後は、職員への研修・実施訓練をとおして見直しを行い、有事の際に、地域の社会資源として機能できるように準備を進めたい。
※評価基準の項目毎の評価結果が見ることができます。