平成26年2月24日・25日・26日
種別 | 保育所 |
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名称 | 公益財団法人鉄道弘済会 高崎保育所 |
代表者 | 所長 須藤 博 |
定員 | 60名 |
所在地 | 群馬県高崎市東町253 |
HP | http://www.kousaikai.or.jp/sukoyaka/takasaki/ |
鉄道弘済会全体での細かな規定、園独自での規定など、マニュアル化されており、日々、保育の質を向上するために園全体が取り組んでいる。
自己評価に等についても新たに取り入れる等、よりよいシステムとなるよう日々改善がされているので、継続に繋がるよう、見直し等についても明文化されることが期待される。
高崎保育所では、平成17年に第1回目の第三者評価を受審し、今回で3回目となるが、受審にあたっては、その都度保育の原点に立ち返り、全職員が一体となってより良い保育を行ってゆくにはどうしたら良いのか、また保育環境は……更には地域社会との連携、保護者支援等々、今までのやり方で良かったのかどうか等、様々な問題点や疑問点を洗い出し多岐にわたり勉強会を行ってきた。
特に今回の受審に際しては、過去の受審結果を踏まえ、評価項目が基準に達しなかった項目を重点的に掘り下げ、なぜそのような結果になったのか新保育指針や他園のやり方等を参考に具体的な事象を取り上げ、例えば子ども達への接し方等については声掛けや言葉遣い等職員自ら注意すべき点等を検証し、また保護者や地域社会との関わりについても、できているもの、できていないもの等を事前に把握し、直ぐに取り組めるものから順次取り組むようにしてきた。また並行してマニュアルの見直しにも着手し、項目の追加や状況の変化に伴っての文言の添削等を行い、マニュアルの整備を行った。
なおこのマニュアル整備についても、全職員の意見を参考にまた項目の不備なところを皆で確認しながら加除修正し、後日の勉強会の資料として取り組んだ。
今回、第三者評価を受審し、評価者のプログレさんから様々な項目で高い評価を頂き職員一同身の引き締まる思いで、各項目の一つひとつを丹念に読ませていただいた。
当園の具体的な取り組み事例では、保育士達の取り組み姿勢や改善事例等当園ならではの取り組みを「評価の総評」で詳しく取り上げていただき、職員の大きな励みとなった。
今後はこの第三者評価結果を踏まえ、自分たちの強み弱みをしっかり見つめなおし、更なる保育の質の向上を図ると共に保護者、地域の皆様から親しまれ、期待される保育所を目指し頑張って行きたいと思っている。
※評価基準の項目毎の評価結果が見ることができます。
各項目毎の評価結果(292KB)