令和４年12月16日、群馬県社会福祉総合センター大ホールにて企業と社協を対象に「令和４年度ＳＤＧｓ・社会貢献セミナー」が企業活動と福祉の連携・協働をテーマに開催され、県内外企業と市町村社協が参加しました。
セミナーはパネルディスカッションの形式で行われ、始めにコーディネーターであるSDGｓぐんま連絡会議：片亀 光 氏より基調説明として「企業が取り組むSDGｓについて」お話しいただきました。その後に４名のパネリスト（群馬トヨタグループ株式会社 代表取締役社長：横田 衛 氏、株式会社ケアコム 社長室 地域活性化担当 ゼネラルマネージャー：遠藤広樹 氏、明和町社会福祉協議会 専務理事：荒井信行 氏）による企業視点、社協視点でのＳＤＧｓについて報告頂きました。
報告内容としては、群馬トヨタグループ株式会社からは「移動支援の取り組み、こども食堂とのコラボレーション」、株式会社ケアコムからは「農園づくりを通じた高齢者の健康増進」、明和町社会福祉協議会からは「地域福祉活動における企業との連携」です。
参加者からは「多くの学びがあった」「自社で行っている活動を広げたり地元の自治体や非営利団体とつながるアドバイスをいただけたり、交流の機会があると嬉しい」等の意見が出されました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
当日映像↓
※当日資料をご希望の方は地域福祉課までご連絡ください
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今年度のSDGｓ・社会貢献セミナーは、12月１日より開設となりました「企業等SDGｓ活動支援センター」のキックオフセミナーとして開催されました。地域にある福祉的な目課題を明確化し、それらを企業と共有する体制を整え、連携・協働して課題解決に取り組むことを目標としています。「企業と福祉をつなぐんま！」を合い言葉とし、今後積極的な活動がしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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群馬県社会福祉協議会 地域福祉局 地域福祉課
TEL：０２７－２５５－６１１１
Mail：gvc★g-syakyo.or.jp
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持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）に関して、県内でも企業をはじめとして様々な団体や機関等でも多様な取り組みが行われ始めています。
『「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現』に基づくSDGsの17の目標の考え方を実践していく中で、福祉の分野においても県内の企業活動と連携、協働して地域共生社会を実現していくことが期待されています。
本セミナーでは福祉的な観点で企業活動等を具体的に実践している事例を通して、企業と福祉の連携について理解することを目的に本研修会を開催します。
社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会
群馬県・SDGsぐんま連絡会議