社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会

東毛エリアの事例

新型コロナウイルスに負けない!群馬県内の地域福祉活動について

 

 ○みどり市 みどり市社会福祉協議会での見守り活動(R4.1.25掲載)

地区ごとに定期的な介護予防教室を行い、講話やレクリエーション、体操などに取り組んでいます。コロナ禍で介護予防教室の中止を余儀なくされてしまいましたが、参加者の自宅訪問活動を定期的に行い交流を図ることができました。健康状態の確認や在宅生活での不安を傾聴し、コロナ禍における生活に必要な情報をチラシで届ける等することで、外出機会の減った高齢者に寄り添えるようにしました。安心や笑顔を届けることができて、参加者と職員の間も距離が縮まるきっかけになりました。

 

 ○太田市 薮塚地区 大原五区(資源ゴミ回収)(R3.10.13掲載)

資源ごみ回収は月に1度、毎月第4日曜日に8時30分から、地区のボランティア、役員、当番の組長で行っています。ゴミの回収は、自治会だよりで事前にお知らせしていますが、忘れている人もいるかもしれないということで、当日の7時30分ごろにトラックで町内にお知らせして回ります。コロナ禍でもできる活動を続けることで健康維持やコミュニケーションの場、安否確認になっています。

 

 

○太田市 沢野地区(ちょっと寄り道)(R3.10.13掲載)

高林西町集会所で、平成30年10月から、毎月1回第4木曜日の午前9:30~お昼まで開催しています。コロナ禍ということもあり、密を避けるため2班に分かれて2日間で開催しています。また、感染予防対策として検温、マスク、換気を徹底しています。参加者が集まると、初めは1時間程度座ったままで出来る健康体操を行います。体操が終わり体が温まった後は、参加者同士の交流タイム!マスク越しに静かに会話を楽しみます。

 

 

○桐生市 桐生市社会福祉協議会 おしゃべりオンラインサロン(R3.10.13掲載)

コロナ禍で参集した形でのサロン・集いの場を開催できない中、住民同士のつながりを確保するために、オンライン(ZOOM)を用いて、サロンを開催しています。まずは民生委員・児童委員を対象に始めました。少しずつ広がりをもたせていく予定です。高齢者がオンラインに親しむ機会をつくり、新しい形のつながりづくりに向けた一助としたいと考えています。また、県社協のオンライン会議で出会った草津町社協職員も参加しオンラインでの交流を行っています。

 

○桐生市 第14区 梅田町1丁目瀬々らぎサロン 福祉ぐんま275号掲載(R3.2.4掲載)

感染対策(3密を避ける・換気・マスク着用・検温・参加者の把握)を徹底しながら手芸活動を実施しており、手作りで作ったマスク、シトラスリボンは福祉従事者や医療従事者にお渡しています。

 

 

 

○太田市 社会貢献活動連絡会 群馬県ボランティア活動通信(p4)掲載(R3.2.4掲載)

太田市小島庁舎に隣接する「町民の森公園」に手作りのイルミネーションを飾る活動を行っています。新型コロナウイルスの影響により点灯式イベントは自粛しましたが、地域住民や足を運んでくれた方々に少しでも笑顔と元気を届けたい!という想いで作業前の検温やマスクの着用、ソーシャルディスタンスを意識しながら作業の実施、飾り付けを行いました。

 

○館林市 館林市社会福祉協議会 チラシ掲載(R3.2.4掲載)

コロナ禍において、緊急的かつ一時的な支援が必要な方へ食料品等の現物支給(生活困窮者救済事業)やひとり親家庭への食料品の無料配布を行っています。(詳細はチラシ参照)

 

 

 

○明和町 明和町社会福祉協議会・明和町ボランティア連絡協議会 チラシ掲載(R3.2.4掲載)

令和3年3月11日(木)に明和町老人センターグランドにて炊き出し訓練を実施しました。当日は80名程の参加を得て、「ハイゼックス炊飯体験」※と「防災講話」で被災地に派遣された職員から体験談をとおして、住民の防災意識を高めました。コロナ禍での開催ということで、事前に当日の検温及び手指消毒、マスク着用を呼び掛け、当日はイベント会場をわけたり、会食はせず、炊き出ししたご飯は持ち帰りといったスタイルをとりました。