社会福祉法人 群馬県社会福祉協議会

利根・沼田エリアの事例

新型コロナウイルスに負けない!群馬県内の地域福祉活動について

○川場村 川場村社会福祉協議会 クリスマス配食 (R4.1. 25掲載)

12月24日のクリスマスに合わせ、村内の一人暮らし高齢者を対象にボランティアによる見守り活動と併せて配食サービスを行いました。子ども園の協力のもと、園児にクリスマス飾りを作成していただき、お弁当と一緒に配りました。コロナ禍においても、地域とのつながりを持ち続け、住民からも活動をとおして大変喜ばれました。

 

 

 

○川場村 川場村社会福祉協議会 高齢者世帯等閉じこもり予防事業(R4.1.25掲載)

新型コロナウイルス感染症の影響により、外出の機会が減ることによる閉じこもりの増加や、心身の虚弱化(フレイル)等に対応するため、高齢者世帯等閉じこもり予防事業(買い物支援)を10月から再開しています。月に一度、一人暮らし高齢者、高齢者世帯、免許返納者など買い物に不便をきたす方々の買い物支援を行い、参加される方も親睦と交流を図ることで気分転換につながっています。

 

 

 

○沼田市 沼田市社会福祉協議会 互近助守り隊 福祉ぐんま 278号掲載(R3.10.13掲載)

生活支援体制整備事業の一環で、平成29年より、互いに近くの人と助け合い活動を行う「互近助会」の活動が始まりました。令和3年度に入り、協議体でコロナ禍でもできる活動を検討し、幅広い世代に地域の繋がりや顔の見える関係を築き、生きがいや喜びを感じ、健康に過ごせる活動を行いながら、気軽に参加できる見守り活動を実施していくこととなりました。
活動の周知の1つとして、地域で共通のロゴマークを中学生に募集し、協議体で選考を行いました。毎日の散歩やジョギング、移動など日頃の生活が見守り活動になるように地域全体で活動を進めていきます。                 *県社協コロナ禍における新たな地域福祉推進事業助成金を活用。

 

○片品村 片品村社会福祉協議会 チラシ掲載(R3.2.4掲載)

片品村社協では令和2年6月から、24時間テレビチャリティ委員会の寄贈により移動販売車を導入し、地元スーパーの協力で村内の移動販売を開始しました。地元スーパーの好意で店頭と同じ値段で購入でき、利用者の皆さんは「毎週来るのが楽しみ♪」と、とても喜んでいます。現在コロナ禍で村内のサロン活動のほとんどが中止となっていますが、移動販売がくるまでの待ち時間が交流の場としてサロン化し、もう一つの大切な交流の場となってます。

 

 

○昭和村 昭和村ボランティア協議会  群馬県ボランティア活動通信(p6)掲載(R3.2.4掲載)

配食サービス事業(年10回、おせち1回)、環境整備(ゴミ拾い、花壇整備)、昭和村マラソン大会ボランティア、高齢者ふれあい交流会昼食づくり、福祉バザー、友愛訪問を実施しています。配食サービス事業では、マスクの着用・検温・手洗い・アルコール消毒の徹底、調理室の換気、終了後のお茶飲みの省略等の対策を行いながら実施しています。